「決して独りにさせない」ために
頸髄損傷は、ある日突然、人生を大きく変えてしまう障害です。
事故や病気によって首から下の機能を失い、手足が動かなくなる。呼吸器が必要になる。トイレや入浴、食事、移動など、これまで当たり前にできていたことが、一人ではできなくなる。
それだけではありません。
「これからどう生きていけばいいのか」
「仕事や学校には戻れるのか」
「家族に迷惑をかけてしまうのではないか」
「地域で生活できるのか」
「介助制度とは何か」
「一生ベッドの上なのではないか」
突然の障害によって、多くの方が強い不安と孤独、絶望感を抱えます。
また、ご家族も同様に、
「どう支えればよいかわからない」
「どこに相談すればいいのかわからない」
「制度やサービスの情報が複雑で理解できない」
という状況に置かれることがあります。
現在はICT技術の発展により、多くの情報がインターネット上に存在しています。しかし実際には、“本当に必要な情報”が、“本当に必要としている人”に届いていない現実を、私たちは数多く見てきました。
情報があっても、
「自分に何が必要なのかわからない」
「どの制度を使えばよいかわからない」
「誰に相談すればよいかわからない」
という状態では、孤立してしまうことがあります。
だからこそ私たちは、単なる情報提供だけではなく、“人と人がつながる場”が必要だと考えています。
全国頸髄損傷者連絡会では、オンライン相談窓口を開設し、頸髄損傷当事者やご家族が、安心して悩みや不安を相談できる場をつくります。
同じ障害を経験してきた仲間だからこそ、伝えられることがあります。
「地域で暮らす方法」
「介助制度の活用」
「外出や社会参加」
「就労」
「医療や福祉サービス」
「住まい」
「学校や家族との関係」
「将来への不安」
頸髄損傷者が直面する様々な課題について、一緒に考え、対話し、問題解決への道を探っていきます。
頸髄損傷になったからといって、人生が終わるわけではありません。
確かに、多くの困難があります。
しかし、制度や支援、人とのつながり、工夫、そして経験を共有する仲間の存在によって、地域で生活し、自分らしく生きる道を切り開いている仲間が全国にいます。
私たちは、同じ障害を持つ仲間を、決して独りにさせません。
「誰かに話を聞いてほしい」
「同じ障害の人と話したい」
「何から始めればいいかわからない」
そんな時は、どうか一人で抱え込まず、ご相談ください。
あなたの悩みや不安に、一緒に向き合います。
事前予約制で開催しますので、まずはお電話かメールアドレスで希望の時間帯をお知らせ下さい。
調整後、Zoomやオンラインツールにて相談の場を設置いたします。
電話:079-555-6022
メールアドレス:jaqoffice7@gmail.com



