講演会 支えられる社会から、支え合う社会へ -ピアサポートが広げる自立と社会参加の可能性-
障害のある人が地域社会の中で自立した生活を送り、主体的に社会参加していくためには、制度や福祉サービスだけでなく、同じ経験を持つ当事者同士の支え合い、すなわち「ピアサポート」の存在が重要である。ピアサポートは、同じ立場や経験を共有する当事者だからこそ可能となる共感や助言、具体的な生活の知恵の共有を通して、当事者が自らの可能性に気づき、主体的に生活を築いていく力を高める役割を果たしている。
特に、交通事故や病気などにより突然障害を負った人にとって、将来の生活や社会参加に対する不安は大きい。そのような状況の中で、同じ経験を乗り越えて生活している当事者の姿や経験に触れることは、「自分にもできるかもしれない」という希望や自信を生み出し、主体的な生活への第一歩につながる。
本講演会では、障害当事者によるピアサポートの意義や役割について、基調講演と事例報告を通して紹介し、当事者同士の支え合いがどのように自立や社会参加につながっていくのかを共有する。また、当事者や支援者だけでなく一般市民にも広く参加を呼びかけることで、ピアサポートの重要性への理解を深め、支えられる社会から支え合う社会へとつながる地域づくりについて考える機会とする。
- 開催日時 2026年6月14日(日)13:00~15:00(受付:12:30~)
- 場所 兵庫県立淡路夢舞台国際会議場・イベントホール
〒656-2306 兵庫県淡路市夢舞台1 - 対象 頸髄損傷者をはじめとする障害当事者、家族、支援者、福祉・医療関係者、学生、一般市民など
- 参加費 無料(定員 150 名)
- 主催 全国頸髄損傷者連絡会
(助成:一般社団法人 日本損害保険協会 自賠責運用益拠出事業) - 後援 厚生労働省、兵庫県、淡路市、独立行政法人自動車事故対策機構(予定)
- プログラム
12:30 受付開始
13:00 開会のあいさつ
13:05 第 1 部 基調講演
井谷重人氏(交通事故による頸髄損傷当事者/自立生活センター星空代表)
13:45 第 2 部 事例報告
頸髄損傷者 3 名 - 14:30 第 3 部 パネルディスカッション/質疑応答
- 14:55 閉会のあいさつ
- 15:00 終了
- 問い合わせ先 全国頸髄損傷者連絡会 事務局



