人工呼吸器を使用して自由に生きるために
-人工呼吸器ユーザーが求めること、支援者に求められること-
- 人工呼吸器をつけると外出できないの?
- 人工呼吸器をつけると旅行はできないの?
- 人工呼吸器をつけると働くことはできないの?
- 人工呼吸器をつけると結婚できないの?
日時
2019年11月2日(土)
- 受付 9:30
- 第一部 10:00~12:00
- 第二部 13:30~17:00
場所
神戸市勤労会館 大ホール
〒651-0096 神戸市中央区雲井通5丁目1-2
市営地下鉄・JR・阪急・阪神・ポートライナー各三宮駅から東へ徒歩5分
参加費
無料
申込方法
- 氏名(ふりがな)
- 所属
- 連絡先(住所・電話・メール)
- 障害の有無
- 車いす使用の有無
- 介助者の有無と人数
- 会員・非会員
- その他要望・連絡事項等
上記を記入の上、10月28日までにメール:hkeison@yahoo.co.jpまたはFAX:079-553-6401にてお申し込みください
(情報保障が必要な方は、10月5日までにご連絡ください)
開催趣旨
10数年前にはひとり暮らしをする人工呼吸器ユーザーはあまり見られませんでしたが、時代の流れとともに社会の受け入れ態勢が進み、地域で自立した生活を行う者も少なくはありません。生活に多くの課題を抱えながらも社会に自身の役割を見出し、心豊かな生活を目指そうと奮励努力しています。
でも、考えてみてください。今の時代、人工呼吸器を使用していても、当たり前に「自由な意思」のもと、数多くの選択肢がある豊かな生活が送れるようになっているでしょうか?
本シンポジウムでは、全国で人工呼吸器を使って在宅で暮らす頸髄損傷者をはじめとする肢体不自由者に幅広く呼びかけ、実際にどのような暮らしをしているのか、自己実現していること、自身が生活する上で問題となること、課題解決のために求める要望、どのように暮らしを守り、どのような支援があれば自由な意思を守ることができるのかを聞き、一緒になって考え学びます。
シンポジウム構成
第1部
人工呼吸器ユーザー、ドクターを交えた鼎談
米田進一(兵庫頸髄損傷者連絡会)
土岐明子(大阪府立急性期・総合医療センター)
宮野秀樹(兵庫頸髄損傷者連絡会)
第2部
4名の県内外から招いた人工呼吸器ユーザーからの報告&パネルディスカッション
※会場で福祉機器・用具メーカーの商品展示も予定
問い合わせ
兵庫頸髄損傷者連絡会 人工呼吸器シンポジウム実行委員会 運営事務局
〒669-1546 兵庫県三田市弥生が丘1丁目1番地の1 フローラ88 305B NPO法人ぽしぶる内
TEL 079-555-6229 FAX 079-553-6401