第13回「To be yourself」排泄2
「To be yourself」と題して頸髄損傷者が直面する様々な課題について、
参加者でディスカッションを行い、情報提供や課題解決を目指しています!
排泄問題は、頸髄損傷者が生活を送る上で解消するべき問題です。
医療が発展してきましたが、排便に関してはいまだに摘便や浣腸・下剤による
排便が主流であり、近年ではストーマ(人工肛門造設)が問題解決の
選択肢のひとつになっています。
新しくこの排便問題を解決するための選択肢となり得る「経肛門的洗腸療法」
という方法が、数年前から注目されています。
1回目の排泄の勉強会から約半年が経ちました。
今回は、経肛門的洗腸療法を導入したユーザーからの経過報告と
他のユーザーの体験報告を中心に進めていきます。
排便に悩んでおられる方や、その支援に携わる方は、ぜひ勉強会にご参加ください。
日時 2024年9月20日(金)18:30~20:00
会場 オンライン開催(Zoomミーティング)
参加費 無料
プログラム
18:15 入室開始
18:30 あいさつ(鴨治慎吾会長)
18:35 テーマ 排泄「経肛門的洗腸療法」
進行役 宮野 秀樹氏 本部事務局長
鈴木 太氏 愛媛支部
経肛門的洗腸療法の体験報告
実施経過報告 頸髄損傷者
体験報告① 頸髄損傷者
体験報告② 頸髄損傷者(女性)
※質疑応答の時間もあります
20:00 終了
オンライン Zoomミーティングからの登録
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※登録後メールアドレスへミーティングID・パスワードがすぐに送付されます。
「To be yourself」とは?
全国頸髄損傷者連絡会では、誰でも気軽に参加し、相談や情報収集が
できる場として、「To be yourself(自分らしくあるために)」と題して、
頸髄損傷者が直面する様々な課題について、参加者同士が自由に話し合い、
情報提供・収集や課題解決を目指すセミナーを開催しています。