全国の頸髄損傷者の皆さん「実態調査2020」にご協力ください!

全国の頸髄損傷者の皆さん「頸髄損傷者の自立生活と社会参加に関する実態調査2020」にご協力ください!

当初の予定よりスケジュールがずれていますが、「頸髄損傷者の自立生活と社会参加に関する実態調査2020」を2月半ばには発送する予定で準備しております。

頸髄損傷者連絡会の会員ではない頸髄損傷者でアンケート調査にご協力いただける皆さん、支部でも本部でもぜひご連絡くださいますようお願いいたします。

支部へのご連絡は2月6日までにお願いいたします。

お時間のない中ですが、どうかご理解いただきご協力くださいますようお願いいたします。

全国頸髄損傷者連絡会本部・支部連絡先

実態調査の内容につきましては前回の記事を参考にしてください。
全国頸髄損傷者実態調査の方法

PDF 実態調査2020チラシ

カテゴリー: お知らせ | 全国の頸髄損傷者の皆さん「実態調査2020」にご協力ください! はコメントを受け付けていません。

3/21(土) 全国頸髄損傷者連絡会障害女性企画

「全国頸髄損傷者連絡会障害女性企画」についてお知らせいたします。

【全国頸髄損傷者連絡会障害女性企画】

日時:3月21日(土)13時30分~17時予定

会場:京都テルサ視聴覚研修室
  (定員50名)
住所:京都市東九条下殿田町70番地
最寄り駅:近鉄東寺駅下車徒歩5分
京都市営地下鉄九条駅下車徒歩5分
http://www.kyoto-terrsa.or.jp/

1部:学習会「出生前診断と障害女性」
講師:利光惠子氏(立命館大学客員講師)

2部:女性茶話会・交流会
※2部のみ女性参加に限ります

※当日参加OK
 会場の収容に限りがありますので、事前連絡いただけましたら助かります。

主催:全国頸髄損傷者連絡会
現地問い合わせ・事前参加連絡先:NPO法人 京都頸髄損傷者連絡会
http://keison.moo.jp/

頸損連障害女性企画チラシ

 

カテゴリー: お知らせ | 3/21(土) 全国頸髄損傷者連絡会障害女性企画 はコメントを受け付けていません。

頸髄損傷者連絡会の紹介

■ 頸髄損傷者とは
 頸髄損傷者とは、交通事故、スポーツ事故、労働災害、病気等によって頸髄を損傷し、後遺障害の残った者をいう。
後遺障害として、四肢体幹の機能麻痺、知覚麻痺、呼吸器機能の低下、さらに体温調節機能障害、排泄機能障害等が起こる。


【私たちの活動】
 私たちは頸損者への情報提供、親睦交流、行政交渉などを行い、頸損者の抱える問題を解決するために活動しています。
あなたは頸損者となり、重い障害に悩み苦しみ、人生をあきらめていませんか。あなたの問題は、多くの仲間が過去に体験したものかもしれません。ひとりで悩まず、私たちに相談してみませんか。私たちは同じ障害を持つ者として、きっとお役に立てることがあると確信しています。
 私たちは自らの体験を通して得た、情報や知恵を共有して活動を続け、どこかで苦悩している頸損者の力になりたいと思っています。

【私たちの考え方】
 私たちは、障害が重いからという理由で、自由を制約されることなく、未来に希望が持てる社会でなければならないと考えています。
 障害の有無に関わらず、全ての人が自立して生活することのできる社会であり、障害者に特別な生き方を押し付けたり、障害者だけを特別扱いする社会ではありません。全ての人の権利が保障され、差別や肉体的なハンディキャップを感じさせない社会です。
 それは誰かが作ってくれるものではなく、私たち自らが声を上げ、行動しなければできない社会だと思っています。
 私たちは頸損者の抱える問題を解決すれば、誰もが暮らしやすく、平等に社会参加のできる社会が生まれると確信して活動しています。

【明日に向かって】
 私たちの最大の課題は、頸髄損傷による重い後遺障害に、身も心も打ちのめされている人をなくすことです。そのためには頸損者のネットワークの確立、関連分野との連携活動、医療・福祉支援体制の整備を目指さなければなりません。
 80年代以降、自立して社会参加する頸損者が増えています。その一方で医療技術の進歩により延命した高位頸損者が、適切な医療、福祉サービスを受けることが出来ずに、病院をたらい回しにされるというような問題が、未だ解決されずに残されています。
 生活基盤の確立やバリアフリー社会の実現を目指した活動では、障害の有無、障害の枠を越えて、共通認識を持つ他団体や専門家の方々とも協力して、諸問題の解決を目指しています。

カテゴリー: お知らせ | コメントする

「10.30 UDタクシー全国一斉乗車行動!」報告

SSKA頸損 No.129より

東京パラリンピック300日前
「10.30 UDタクシー全国一斉乗車行動!」報告

PDFファイル

全国頸損連絡会副会長 八幡孝雄

 DPI日本会議では、2019年10月30日、車椅子利用者による、全国一斉ユニバーサルデザインタクシー(以下UDタクシー)乗車行動を実施し、全国21都道府県で、延べ120名の車椅子ユーザーに協力頂いた。調査にご協力頂いた皆様には心より感謝申し上げたい。
 DPI日本会議のHP http://dpi-japan.org/ に調査結果、および2019年11月14日国交大臣に提出した「ユニバーサルデザインタクシーの適切な運用を求める要望書」、また2019年11月19日付け、国土交通省自動車局旅客課長から全国ハイヤー・タクシー連合会に対して出された通達「ユニバーサルデザインタクシーによる運送の適切な実施の徹底について(国自旅第191号の2)」を確認することが出来る。
 国交省の通達はDPI日本会議の要望を受けて出されたものである。

■ 乗車行動の目的

国土交通省は2018年11月に「ユニバーサルデザインタクシーによる運送の適切な実施について」という通達を出し、車椅子利用者の乗車拒否は道路運送法に違反するので、障害がある人たちに必要な合理的配慮を的確に行い、UDタクシーの運転、予約、配車その他の業務に携わる者に研修を受講させ、UDタクシーを指定した予約・配車が可能サービスを充実させること等、必要な環境整備を図るように業界に求めた。
 しかし現在でも車椅子利用者に対する乗車拒否は起こっている。2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは、海外から多くの車椅子利用者の来日が予想されるが、このままではUDタクシーの乗車拒否が多発してしまう。
 乗車拒否が多発している要因は、ドライバーの接遇と車両の構造上の問題が考えられる。実際に多様な車椅子利用者が乗車することを通して、乗車拒否の実態把握と、乗車するためのバリアがどこにあるかを調査して、結果をまとめ、事業者、メーカー、国交省等へ改善を働きかけ、真に誰もが利用できるUDタクシーを目指したいと考え、UDタクシー全国一斉乗車行動を行った。

■ 乗車行動の結果報告から

 調査報告によると、乗車拒否は全国平均27%で、特に地方で不適切な運用が目立っている。都心部では、運転手の研修を繰り返し実施して車椅子の乗降方法の理解が進み、接遇が改善されている事業者も多かった一方で、地方では、電動車椅子はUDタクシーには乗車できない、車椅子を乗せるには30分以上かかる、といった誤った情報があった。車椅子の乗降方法を知らない、研修を受けていない、UDタクシーを指定した配車はできないという事業者も多くあった。
 車椅子を乗降させる時の作業工程が多く運転手の負担になっている。室内が狭くて車椅子を回転できない、乗り口や天井に頭があたって乗車できない、といった意見が出ている。2020年の東京オリンピック・パラリンピックには、海外の車椅子ユーザーの来日も予想されるが、海外製車椅子は日本より大型のものが多く、乗車できない事例が多発するのではないかと危惧される。

■ 今後に向けて

 UDタクシーの乗車拒否の根本的な解決には、接遇問題ばかりでなく、世界基準を踏まえた「標準仕様ユニバーサルデザインタクシー認定要領の見直し」等も必要だと考える。
 UDタクシーに関係する各方面には、これからもきちんと当事者の声を届け、誰もが利用しやすいUDタクシーの環境作りを求めていきたい。

参考
【ご報告】全国一斉行動!UDタクシー乗車運動アンケート集計結果について : DPI 日本会議
2019年11月12日

UDタクシーの通達がでました!ユニバーサルデザインタクシーによる運送の適切な実施の徹底について : DPI 日本会議
2019年11月26日

 

カテゴリー: 活動報告 | 「10.30 UDタクシー全国一斉乗車行動!」報告 はコメントを受け付けていません。

2019年 国立リハセンター並木祭

SSKA頸損 No.129より

2019年 国立リハセンター並木祭

PDFファイル

東京頸髄損傷者連絡会 鴨治慎吾

 10月19日(土)、国立障害者リハビリテーションセンターにて、リハ並木祭が開催されました。
 毎年、恒例になっていますが、今年も出展しました。訓練棟1階第8教室の場を借りて「頸損連絡会の活動紹介」や「頸損何でも相談」を行いました。前日からの雨により、並木祭自体の参加者がいつもより少ない感じでした。

 今回の展示は、過去1年間の活動報告、頸損連絡会の説明、頸損連絡会の始まりからの年表、東京頸損機関誌「お江戸くちはっちょう」、全国頸損機関誌「頸損」の配布と「頸損解体新書」の紹介等です。後は、頸損何でも相談を行いました。
 相談者の中には、近隣の病院に入院している頸損の方なども来られ、「電車での移動は、どういう感じなのか?」「どんな活動をしているのですか?」などがあり、あまり電車に乗った経験がないそうなので、今回の相談が、皆と同じように電車を利用できるきっかけになれば、良いなと思いました。

 毎年、リハ並木祭では、様々な催し物が行われております。
 体育館では、車椅子スポーツ体験などがあります。その中でも、車椅子バスケットと車椅子ラグビー(マーダーボール:北米では「殺人球技」とも呼ばれる)の体験もあり、頸損当事者でも体験できるそうです。
 車椅子スラロームの体験もあり、ソフトからハードなスポーツまでどなたでも体験できます。
 また、同日に隣接している国立障害者リハビリテーションセンター研究所にて、「2019オープンハウス」(研究所一般公開)も行われました。
 その中でも、オープンハウスではBMI(ブレイン-マシン・インターフェイス:脳波等の検出・あるいは逆に脳への刺激などといった手法により、脳とコンピュータなどとのインタフェースをとる機器等の総称である)の実用化研究や再生医療実施機関との連携による臨床研究(治験)などの報告展示があり、頸損にも興味深い研究がいくつかありました。
 2011年から始まった「国リハコレクション」も開催され、数多くの団体の出品があり、機能性だけでなく、ファッション性に富んだ商品が展示してあり、相談もできるそうです。
 室外では、リハ職員や近くの地域の団体による出店(うどん・揚げパン・たこせんべい等)があり、和気あいあいとした雰囲気でお祭りを楽しむことができました。
 また、色々な出会いもあったりします。皆さん、ちょっと足をのばしてみては、どうでしょうか!

 

カテゴリー: 活動報告 | 2019年 国立リハセンター並木祭 はコメントを受け付けていません。

第14回 四国頸損の集い2019を高知で開催しました

SSKA頸損 No.129より

第14回 四国頸損の集い2019を高知で開催しました

PDFファイル

愛媛頸髄損傷者連絡会 鈴木 太

 2019年11月10日、高知県高知市本町にある一般社団法人ナチュラルハートフルケアネットワークの一角をお借りし、第14回四国頸損の集い2019を開催しました。
 前年2018年の四国頸損の集いを開催中、愛媛・香川・徳島と頸損連絡会のネットワークがある中、昔は中心的存在であった高知の頸髄損傷者ネットワークが無いのは寂しいということで、高知開催を1年前に決定していました。その後、各個人でつながりのある高知の頸髄損傷者に連絡を取り合い、会場準備を依頼しました。その流れの中、高松市での合同シンポジウム、高知ふくし機器展やリハ工学カンファレンスなど中四国で活動するリハ工学に携わる方々から障害当事者の方々との接点を模索する動きがありました。そこで、それをつなぎ合わせた勉強会を四国頸損の集いの中で開催する運びとなりました。
 当日、気持ちのいい快晴の中、愛媛から2名、徳島から2名、高知から1名、兵庫から1名の頸髄損傷者が参加しました。それに加えて、広島から1名エンジニア、高知の障害当事者3名ナチュラルハートフルケアネットワークスタッフ2名の参加があり、介助者を合わせると20名のスタートでした。
 はじまりは恒例の自己紹介。初めての方もいらっしゃるので軽く近況報告も交えながら始まりました。その後、準備していたお弁当を食べながら談笑。13時となったので、各県の近況と各自の近況を報告してもらいました。そこで話題となったのが痛みやしびれについて。違う障がいの方から動かないことによる痛みや疲労の投げかけがあったことから、頸髄損傷者によくある痛みやしびれにどう付き合っているのかという話題で盛り上がりました。薬を処方してもらっている現状や、お酒で温めると緩和する、お医者様には理解してもらえないなどいろんな意見がでました。その中、手足を引き抜き損傷(手足は残っているが神経が損傷している状況)された方によくある痛みやしびれに、バーチャルリアリティーを活用して治療するという、全く新しい試みが紹介されました。まだ研究段階ということでしたが、手足が正常に動く映像から脳が錯覚し、痛みやしびれが緩和されるというものでした。脊髄損傷者への有益性もある様なので、今後体験会を企画する方向となりました。
 14時からは、ナチュラルハートフルケアネットワークで研修会が行われている会場に同席させていただきました。ポジショニングシーツやターナーと言われる、スリング(吊り具)を使った抱え上げない介護方法の事例を実演していただきました。抱え上げないといってもリフトを活用することで大きな力を必要とせず、体位変換や移乗、更衣を行う方法です。体験された方は介護を受ける方にも負担の少ない体位変化に驚いていました。デンマークからの講師二人のでしたが、海外ではよくある介護方法がまだまだ日本では一般化されていない現状を実感する時間になりました。
 次回の四国頸損の集いは2020年11月8日(日)に開催することを決定して解散しました。また来年、開催しますので全国から遊びに来ていただければと思います。

 

カテゴリー: 活動報告 | 第14回 四国頸損の集い2019を高知で開催しました はコメントを受け付けていません。

京都・大阪合同交流会 京都の観光地巡り

SSKA頸損 No.129より

京都・大阪合同交流会 京都の観光地巡り

PDFファイル

京都頸髄損傷者連絡会 木村善男

 京都頸損連絡会と大阪頸損連絡会の交流イベントとして、年に一回開催される「京都・大阪合同交流会」は、京都と大阪が持ち回りで主催しています。今年は京都の順番で、「京都の観光地巡り」と銘打って10月20日(日)に開催しました。去年の大阪が主催した「ニフレ(語源:に触れ)」は、いろいろな生き物に触れることができ、とても楽しいものでしたから、京都も負けじと「京都の観光地巡り」を企画。ちょっと詰め過ぎた感はありましたが、参加された皆さんは京都らしさを満喫しつつ、交流を楽しめたのではないでしょうか。
 天気の悪い日が続いていたため、当日の天気はどうなるのかと心配していましたが、すっかり雨も止み、日差しも射すほどに回復しました。暑くも寒くもなく、京都の観光地巡りとしては絶好の日和になりました。
 集合場所は、四条烏丸の交差点を少し南に行ったところにある「COCON烏丸(ここんからすま:古今烏丸)」。集合時間の11時にみんなで写真をパチリ。そして最初のコースである「錦市場」へ。


パチリ、の集合写真

 「とても混んでいる」というイメージが強かったため、興味はありましたが、私は錦市場に行ったことがなかったのです。どのくらい混んでいるのか、下調べのため、会のメンバーで、同じ日曜日の同じ時間帯に錦市場を体験しましたが、混んではいるものの、車イス使用者でも問題なく楽しめることが確認できました。湯葉や生麩などの食べ物や和傘など京都らしいものを売っている店がたくさんあり、ウインドーショッピングだけでも楽しめます!(私個人のユーチューブ動画で錦市場の店の写真約500枚を見ることができます。チャンネル名WheelchairUserYoshio)
 さて、当日の錦市場ですが、みんなで一緒に回るのは難しいため、まずは錦市場の端から端までを、みんなで移動しながら興味のあるものをチェックすることにしました。

 烏丸通から入って反対側の寺町通と交差するところ(錦天満宮)まで進み、途中からの参加者を待ちつつ、何を食べるのか作戦会議の始まりです。京都らしく「ハモ」を推す声が多く、私もハモのてんぷらを食べました。京都の村田会長の「つきたてのお餅を食べる!」という言葉に釣られて、同じ店に入った人が何人かいましたが、私もその一人です。店先でビールや日本酒のコップ売りもあり、楽しくおいしい錦市場でした。
 13時30分になったところで、錦天満宮の前で記念撮影をして、次の目的地である三条大橋に進み、鴨川の遊歩道に降り・・られませんでした!自転車やバイクの二輪車を入れられないようにしているのだが、私たち車イス使用者も通れない!?行政に訴えるための証拠写真をしっかりと撮りましたが。


降り・・られません!

 三条大橋を渡り、大和大路を南に進み、大和橋のところで記念撮影。川に沿って柳の木をめでながら白川筋を東に進むと、京都らしい場所としてドラマ撮影などでよく使われる有名な辰巳大明神があります。記念撮影をして、次の場所へ。
 知恩院を通り抜け、円山公園、そして八坂神社へと、京都の観光地を、記念撮影を撮りながら巡り歩きました。
 ふと流れる小さな川が、森鴎外による有名な短編小説「高瀬舟」の舞台となった高瀬川であったり、何気なく通る場所(三条木屋町から少し下がったところ)が、豊臣秀吉によって甥の秀次とその一族の処刑で鴨川が真っ赤に染まったという三条河原という刑場であったり。
 改めて京都の良さも知ることのできた楽しい京都と大阪の交流イベントでした。


八坂神社で記念撮影

 

カテゴリー: 活動報告 | 京都・大阪合同交流会 京都の観光地巡り はコメントを受け付けていません。

東京・神奈川合同交流会 横浜にて

SSKA頸損 No.129より

東京・神奈川合同交流会 横浜にて

PDFファイル

東京頸髄損傷者連絡会 鴨治慎吾

日時 2019年11月3日(日)12:00~14:30
場所 横浜クルーズクルーズ

 今年も神奈川頸髄損傷者連絡会の皆さんと横浜駅直結のスカイビル27Fにある横浜クルーズクルーズの一室貸切でビュッフェを満喫してきました。自己紹介からはじまり、食事を堪能しながらのビンゴと皆で楽しいひと時を過ごしました。

★参加者からの声★

 ☆はじめまして、戸石薫と申します!
僕は7年前の21才の時に世界一周の旅の途中で事故に合い頚損になりました。
 福岡や別府等で4年間リハビリして復帰し、今年は、初めて車イスで海外留学に挑戦しました。どうぞよろしくお願いします!今回、初めて東京・神奈川頸損合同交流会に参加しました。
 普段食べられない美味しい料理やビンゴ大会、参加者の方達との交流も、とても楽しい会でした。ビンゴ大会も全員が景品をゲットできて、僕は洗剤やスポンジ等の実用的なグッズでしたが、皆さん「沢山空くのにビンゴは来ない」と叫んでいて、面白かったです!
 今後も、イベントに参加して、沢山のアドバイスを聞き、もっと人生を楽しんで生きたいと思いました!

 ☆こんにちは!八王子在住の柴崎愛と申します。頸損歴はちょうど10年です。頸損会に入ってから神奈川との交流会はほとんど出席していましたが、ここ2年は都合がつかなかったため久しぶりの参加となりました。東京神奈川交流会はいつも学生ボランティアさんがきていて、これから福祉に携わろうと思っている人とも交流できるところが素敵です♪今回も、学生さんが私の趣味であるバンド活動について熱心に質問してくれました。いつもいらっしゃる神奈川頸損の女性陣が不参加でお会いできなかったのは残念ですが、また次回に期待します!

★学生ボランティアの声★

『本当に行ってよかったと思ってます。授業では、障害のある人でもやりたいことや出来ることはあると言われてきましたが、実際に当事者の人達と話すと本当にそう思いました。
 Aさんは絵を描くことが好きで、Sさんは歌が好きでいまもそれを仲間と続けていますし、Aiさんは元米海軍という経歴があり、その人その人の生きてきた道というか、どんな人なのかっていうのを聞けて凄く楽しかったです。
 Tさんはこれから英語を熱心に勉強してカルチャースクールを起業したいと話してくれましたし、僕なんかよりよっぽど活動的で夢持っているなと思いました。

 今日は病気や障害の介助、介護というよりはお話ししながらごはん食べていて、一応ボランティアという名目で来てるのに良いのかな、とも思いましたが、寧ろそれのおかげで障害だけ見るんじゃなくて、来てくれた人達自身がどんな人なのかを知れる機会になれたと思います。

 ただ人混みの中を通ったり、買い物の支払いをするのもスムーズにはいかず、他の人に頼む必要があることも多いと思います。そういうことを遠慮せずに頼める、その人にとって信頼できる1人にならなきゃなと感じました。』
 県保健福祉大 小川凛太郎

 『本日は、交流会に参加させていただきありがとうございました。今まで、頸損の方の介助をしたことがなかったので、わたしにも出来ることがあるだろうかと不安でしたが、Iさんをはじめ参加者のみなさんに教えていただき、お手伝いさせていただきました。実際にお手伝いをさせていただいたり、食事の様子などを見たことで教科書の文面だけでは学べない難しさであったり、介助をする際に意識することが多くありました。特に、学校の先生には信頼関係が大切だと教わっていましたが、それを実感したのが今日でした。信頼関係があることで、やりたいことや、してほしいことを介助者に伝えられるのだと思います。なんでも遠慮せずに言えるというような信頼関係を築けるOTを目指したいです。また、参加者のみなさんがお話されていた褥瘡や、Iさんがおっしゃっていた体温調節など、わたしにはまだまだ知らないことが多くあり、これから多くのことを学んでいきたいという意欲が湧きました。最初にIさんに言っていただいように、参加者の方のお話を聞くこともできました。音楽や絵に取り組む方もいらっしゃって、活動的な印象でした。そして、その話題について多くのお話を聞くことが出来て、楽しかったです。参加者のみなさんの生活をする中では、自助具の利用やスマートホンに付ける指かけなど、様々な道具を用いていました。日常のものを工夫して使っていることで、こんな使い方もできるのかと、みなさんの工夫がとても刺激になりました。今回、交流会に参加させていただいたことや、普段自分では気づくことのできないことを、少しではありますが頸損である方の目線で考えることができたと感じています。だからこそ、今回で今自分の学ぶべきことや、将来のOT像が掴めてきました。
 本日、貴重な機会を設けていただき、参加させていただき、ありがとうございました。Iさんから、こうした機会を設けていただくことは、わたしにとって多くの刺激と勉強になります。また、何かあれば声をかけていただけると嬉しいです。本日は大変お世話になりました。ありがとうございました。』
 県保健福祉大 本郷咲夏

 

カテゴリー: 活動報告 | 東京・神奈川合同交流会 横浜にて はコメントを受け付けていません。

第10回 4都県合同交流会 宇都宮にて

SSKA頸損 No.129より

2019年 第10回 4都県合同交流会・宇都宮にて

PDFファイル

「福島頸損友の会」代表 相山敏子

 2019年10月20日(日)、令和になってから初めての「4都県合同交流会」が栃木県宇都宮市東市民活動センター第5会議室で無事に開催されました。記録的な大雨により東日本各地の河川が氾濫し甚大な被害をもたらした台風19号が過ぎ去ったばかりで、8年前の東日本大震災を思い出させるような光景に大自然の恐ろしさを改めて痛感しながらの仲間との再会でした。正にわが町が水没していくという被災地から参加してくれた仲間もおります。避難所に辿り着いたものの、結局は車の中で一夜を明かしたという仲間もおります。開催も危ぶまれるようなこの状況の中で第10回目を迎えられたこと、仲間の無事を確認し合えたことは本当に嬉しいことでした。

 以前から大きな課題でもありましたが、話題は自ずと被害の現状報告から災害時における対策、福祉避難所の早期開設の必要性、避難所の在り方の重要性などが中心になりました。また、前回から事務局長が兵庫から参加してくれているので、九州や四国の仲間たちのエネルギッシュな活動の様子も直で知ることができました。地域を変えていく彼らの逞しい姿が目に浮かぶようです。
 「これまでに経験したことのないような」という言葉が聞き慣れてくるほどに、大きな自然災害が毎年のように多発しております。だからこそ、仲間との繋がりは大きな力となるし、顔を合わせることで得るものは大きいと今回は特に強く感じさせられる交流会となりました。

 帰り道、宇都宮市内のあちこちに泥だらけの家財が積み重ねられてあるのを見て、ここもまた被災地であったということに気付きました。心より皆様の無事と一日も早い復興を祈ります。

 川が氾濫して、深いところでは水深2mあり、車両は進入禁止で現在も救命ボートで人命救助している状況です!私は動けたので友人から写真と動画で現状を伝えてもらいました。幸い私が住んでいる地域は高台で避難することもなくライフラインも大丈夫です。ただ今朝の起床介助予定のヘルパーさんのお宅が塩野川の氾濫で避難しているため急きょ他のヘルパーさんの起床介助を受けて何とか車椅子へ移乗させていただいて自宅で生活しています。また同じ町在住の友人、知人や宮城県丸森町にも親戚がおり、自宅2階で孤立していて心配ですが、午前中に安否確認はできたので一刻も早く水が引いてくれるのを祈るばかりです。どうか台風19号の被害に遭われた皆さんがご無事でありますように!

カテゴリー: 活動報告 | 第10回 4都県合同交流会 宇都宮にて はコメントを受け付けていません。

20年ぶりの飛行機でいく「リハ工学カンファレンス in さっぽろ」

SSKA頸損 No.129より

20年ぶりの飛行機でいく「リハ工学カンファレンス in さっぽろ」

PDFファイル

愛媛頸髄損傷者連絡会  鈴木 太

 世の中夏休み中で暑さの続く8月21日から23日まで、北海道札幌市の北海道科学大学で開催された第34回リハ工学カンファレンス in さっぽろへ参加してきました。このカンファレンスは障害のある様々な方が生活をより豊かに実現するための工学支援技術を発表し、議論・交流を深めよりよい生活のヒントを見つけようというものです。

 今回私がカンファレンスに参加して気になった発表・支援機器は、「在宅での利用を考慮した軽量・コンパクトな電動リクライニング・ティルト式電動車椅子の開発・(第4報)~生活場面を考慮した走行性の実現~北野義明(石川県リハビリテーションセンター)」という発表では、よりよい機能を持った電動車椅子を求めると重量が重くなってしまう中、電動チルト・リクライニングを備えて重量50キロ、車幅54cmと聞くと興味の多い方がいらっしゃるのではと思いました。

・「相対湿度50%における頸髄損傷者の至適温度範囲の再検討三上功生(日本大学生産工学部建築工学科)」では、発汗障害のある頸損者が健常者とは違う体温変化を起こすことにより、求められる住環境の注意点や衣服の対策を感じることができました。ぜひ、寒い場合の調査もお願いしたいと、発表後の交流会でお伝えすることもできました。

・周辺の市民を対象とした市民公開講座も開催され、「障害者・高齢者に優しい観光in北海道吉田拓哉(株式会社HKワークス)」では、観光都市北海道がバリアフリー観光に取り組む現状を知ることができ、次回観光で訪れた際は今回お知り合いになれたネットワークを活用した、障害者だからできる北海道の旅を経験してみたいと思いました。

 ちなみに私も発表させていただき、「海外製電動車椅子利用頸損者のドア事情」ということで、昨年導入した自動玄関ドアのある生活を報告してきました。

 実りの多いカンファレンスであったのですが、実は現地についた時点で体はクタクタでした。避けてきた飛行機に20年ぶりに乗るということで何カ月も前から準備したのでした。

 電動車椅子が大きいので積み込み可能な飛行機の大きさ、羽田経由での移乗回数を少なくするため、朝早い岡山-新千歳という直行便ルートを選択しました。それが裏目に出ました。一番に飛行機へ通され座席に着席。後は出発という時点で客室乗務員さんがザワザワっと。「どうやっても電動車椅子が荷室に乗らないので、大きいサイズの飛行機で羽田を経由して新千歳まで行ってほしい」と。そこから飛行機を降り、4時間遅れで羽田へ、乗り換えて新千歳。

 カンファレンス会場についたら、17時過ぎていました。そのため、1日目(8月21日)に開かれた、香川(4月)、高知(7月)のシンポジウムからの発展版シンポジウム「持ち上げない介護」の議論には参加できませんでした。

 ちなみに、帰りは、カンファレンス会場にいた技術者や業者の手を借りヘルパーさんが指導を受け、借りた工具で空港職員がアームレストを分解し、直行便で帰ってきました。

 そして想像以上の疲れと寒さで動き回れず、唯一の収穫が札幌駅直結のJRタワー展望室にある多目的トイレがガラス張りという発見にテンションが上がった札幌の旅でした。

 次のリハ工学カンファレンスは北九州です。オリンピック・パラリンピックの開催があるため気候的には過ごしやすい2020年10月24日から26日開催になります。多くの頸髄損傷者連絡会メンバーも参加していますので、興味のある方はぜひご連絡いただき一緒に参加しましょう。

第34回リハ工学カンファレンスinさっぽろ

次回 第35回 リハ工学カンファレンス 北九州
会期予定 2020年10月24日(土)~10月26日(月) 会場予定 AIM(アジアインポートマート)3階
福岡県北九州市小倉北区浅野3丁目8番1号
第35回リハ工学カンファレンス案内

カテゴリー: 活動報告 | 20年ぶりの飛行機でいく「リハ工学カンファレンス in さっぽろ」 はコメントを受け付けていません。

中止になりました! 2/16(日)障害者の医療・スポーツ・レクリエーションを通じた疾病予防と健康増進 国際セミナー

国立障害者リハビリテーションセンターからの案内

中止になりました!

国際セミナー

創立40周年記念「障害がある人々が健康を維持するための取組み」- 医療・スポーツ・レクリエーションを通じた疾病予防と健康増進 -

  1.  趣旨:2011年にWHOと世界銀行によって発表された「障害に関する世界報告書」によると、障害のある人々は、一般の人々と比べて、二次的な疾患や合併症のリスクが高いにもかかわらず、その疾病予防や健康増進のための取組みは、一般の人々と比べて不足していることが指摘されています。
     障害のある人々が疾病予防や健康増進のためのさまざまなプログラムにインクルーシブにアクセスできるような環境をいかに提供するかということは、我々にとってきわめて重要な課題であります。
     本セミナーでは、障害のある人々が健康を維持するための予防医療、スポーツ、レクリエーション活動などに関する各国の取組みについて、オーストラリア、中国、韓国及び日本の各専門家に報告していただくとともに、障害のある人々の疾病予防と健康増進に関する現状と今後の課題について議論し、理解を深めていきたいと思います。
  2.  日時:令和2年2月16日(日)13:30~17:10(12:30開場)
  3.  会場:東京国際フォーラム ホールD7
    (〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)
  4. 主催:国立障害者リハビリテーションセンター
      (障害の予防とリハビリテーションに関するWHO指定研究協力センター)
  5.  使用言語:日本語・英語(同時通訳)、要約筆記、手話通訳
  6.  定員:120名(車いす席あり)
  7.  参加費:無料
  8. 申し込み方法:所定の参加申込書をFAXまたはメールでお送りください。
    メールの場合は本文に必要事項を記載していただいても結構です。
    申し込み締め切りは、令和2年2月13日(木)です。
    定員になり次第締め切らせていただきます。

    参加申込書〔Word版〕

  9. プログラム:〔PDF版〕 〔Word版
  10. 連絡先:事務局 国立障害者リハビリテーションセンター
     企画課国際協力室 秋山、鶴田
     TEL 04-2995-3100(内2150、2149) FAX 04-2995-3661
     E-mail whoclbc@mhlw.go.jp
     住 所 359-8555 埼玉県所沢市並木4丁目1番地

お申し込みは、2月13日(木)まで承っております。
多数の皆さまのご参加をお待ちしております。


国際セミナー チラシ

国立障害者リハビリテーションセンター 国際セミナーのページ
http://www.rehab.go.jp/whoclbc/seminar/

カテゴリー: お知らせ | 中止になりました! 2/16(日)障害者の医療・スポーツ・レクリエーションを通じた疾病予防と健康増進 国際セミナー はコメントを受け付けていません。

2020年度「全国頸髄損傷者連絡会・総会    岐阜大会」のご案内

SSKA頸損 No.129より

2020年度「全国頸髄損傷者連絡会・総会    岐阜大会」のご案内

PDFファイル

■大会テーマ:繋ぐ(つなぐ)〜令和の時代へ〜

■開催日時:2020年5月23日(土)・24日(日)

■会場:じゅうろくプラザ大会議室

(JR岐阜駅隣接)
岐阜県岐阜市橋本町1丁目10-11
http://plaza-gifu.jp/

■内容

5月23日(土)

  • 基調講演
  • 全国頸髄損傷連絡会総会
  • 交流会

5月24日(日)

  • 岐阜公園・長良川原町界隈散策
  • 女性会員の集まり

■宿泊場所:

 2020年度の「全国頸髄損傷者連絡会・総会」は、岐阜県岐阜市において開催します。岐阜での開催は3回目となり、令和になって最初の大会でもあります。

 今回の基調講演第1部では、頸髄損傷連絡会・岐阜の相談役で、NPO法人バーチャルメディア工房ぎふ理事長の上村数洋氏を講師としてお迎えし、頸髄損傷連絡会・岐阜、そして障害者の在宅就労の場であるバーチャルメディア工房の創設に尽力し、平成の時代を生き抜いた貴重な経験話をお聞きし、「新たな令和の時代に向けて私たちは、どんなことを考え、何を大切にして過ごしたら良いのか」など、自分を振り返る場を持ちたいと考えます。

 そして第2部では、3年前からバーチャルメディア工房(頸髄損傷者連絡会・岐阜のメンバーが中心となり)が行っている、観光バリアフリー「ふらっと旅ぎふ」の活動を紹介したいと思います。

 また交流会では、機関誌編集長の菊池敏明氏から、「昭和49年5月1日に、故三沢氏ら5名で発足した全国頸髄損傷者連絡会が、昭和から平成の時代を駆け抜けて今日迄に至る歩み」を語ってもらいます。そして全国から集まった会員が、美味しい物を食べ、十分談笑できるそんな交流会を持ちたいと思います。

 そして大会2日目には、岐阜市歴史博物館の中に設置することになった「麒麟がくる」(令和2年放送)の大河ドラマ館や加藤栄三・東一記念美術館や岐阜大仏などの見学、そして古い町並みの残る長良川原町界隈巡り、(また大会前日の晩には、長良川鵜飼の車いす体験)など、岐阜のバリアフリー観光を楽しんでもらうことを考えています。

カテゴリー: お知らせ | 2020年度「全国頸髄損傷者連絡会・総会    岐阜大会」のご案内 はコメントを受け付けていません。