「コロナ禍での生活の実態について」アンケート調査報告
本年(令和3年)8月8日(日)に、兵庫県民会館・けんみんホールにおいて
第23回兵庫県総合リハビリテーション・ケア研究大会が、大会テーマを「コロナ禍が我々の生活にもたらしたもの ~ 障がい当事者の目線から考える ~ 」として開催されました。
大会の開催にあたり、「コロナ禍での頸髄損傷者の生活実態を調査する」という目的でアンケート調査を実施しました。
このアンケート調査には、当会の会員の皆様にもご協力いただきましたのでそのアンケート結果を公開します。
アンケート結果の単純集計したものを掲載しています。
アンケート結果より得た知見に関する報告は機関誌『頸損』135号の特集にて
報告しております。あわせてご一読ください。
「コロナ禍での生活の実態について」アンケート調査結果単純集計.pdf
なお、本アンケートは兵庫県リハビリテーション協議会事務局と共同作成
したものです。データの無断転載・無断使用・無断引用を固く禁じます。
営利目的ではない学術雑誌・研究書への掲載・転載については、本部事務局へお問い合わせください。
また、アンケート結果より、コロナ禍での生活動作への影響や外出頻度
・福祉サービス利用に影響を受けている頸髄損傷者が多数いることがわかりました。
まだまだ新型コロナウイルス感染は収まっていません。
会員の皆様におかれましても、感染防止に努め、健康に留意しながらコロナ禍を乗り切られるよう願っております。
問合せ:全国頸髄損傷者連絡会
事務局 全国頸髄損傷者連絡会・本部
〒669-1546 兵庫県三田市弥生が丘1丁目1番地の1 フローラ88 305B
特定非営利活動法人ぽしぶる内
メール jaqoffice7@gmail.com TEL 079-555-6022