新型コロナウイルス感染の予防対策  SSKA頸損No.131

SSKA頸損No.131 2020年6月17日発行

新型コロナウイルス感染の予防対策

PDF 新型コロナウイルス感染の予防対策
 新型コロナウイルス騒動が収束せず、肺機能に問題の多い私たち頸髄損傷者は、ウイルス感染の不安から解放されず、長期の自粛生活にストレスを抱えている方は多いと思います。
 国のウイルス対策は迷走。ワクチンが一日も早く開発されることを期待しつつ、私たち一人ひとりが、ウイルス感染を防ぐためにできることを実践して、自己防衛するしかコロナ禍を乗り切る方法はないようです。医療・介護システムが崩壊しないことを願うばかりです。
 またトリアージ(重症度によって治療の順番を決めること)については、障害や高齢等を理由とした命の選別がなされないように、DPI日本会議等では強く申し入れを行っています。

■新型コロナウイルス感染を防ぐ「新しい生活様式」の実践

◎飛沫感染や接触感染防止の3つの基本①他の人との、身体的距離の確保、②マスク着用、③手洗い(手指消毒)

◎日常生活では上記に加えて
④三密回避(密集、密接、密閉)、⑤換気、⑥体温・健康チェック、等が効果的

◎働き方の新スタイルとして、⑦会議のオンライン活用、等

熱中症対策としては、周囲と距離を確保できる時はマスクを外して「エアコンのある涼しい場所等での休息」「水分摂取」。体調の悪い時は無理せず自宅で静養。

厚生労働省HPより転載

流水と石けんでの手洗いができない時は、手指消毒用アルコールも同様に有効

■感染が疑われる時は、都道府県の「帰国者・接触者相談センター」に相談を
 症状には個人差がありますので、感染を疑う場合はすぐに相談して下さい。

◎息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
◎重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者、糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方

■手に触れる、車椅子、福祉用具・機器、携帯電話等は清潔にすると共に、人工呼吸器などの呼吸補助装置の衛生管理にも十分気を付けて生活して下さい。

(文責:本部事務局)


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