東京・神奈川合同交流会 横浜にて

SSKA頸損 No.129より

東京・神奈川合同交流会 横浜にて

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東京頸髄損傷者連絡会 鴨治慎吾

日時 2019年11月3日(日)12:00~14:30
場所 横浜クルーズクルーズ

 今年も神奈川頸髄損傷者連絡会の皆さんと横浜駅直結のスカイビル27Fにある横浜クルーズクルーズの一室貸切でビュッフェを満喫してきました。自己紹介からはじまり、食事を堪能しながらのビンゴと皆で楽しいひと時を過ごしました。

★参加者からの声★

 ☆はじめまして、戸石薫と申します!
僕は7年前の21才の時に世界一周の旅の途中で事故に合い頚損になりました。
 福岡や別府等で4年間リハビリして復帰し、今年は、初めて車イスで海外留学に挑戦しました。どうぞよろしくお願いします!今回、初めて東京・神奈川頸損合同交流会に参加しました。
 普段食べられない美味しい料理やビンゴ大会、参加者の方達との交流も、とても楽しい会でした。ビンゴ大会も全員が景品をゲットできて、僕は洗剤やスポンジ等の実用的なグッズでしたが、皆さん「沢山空くのにビンゴは来ない」と叫んでいて、面白かったです!
 今後も、イベントに参加して、沢山のアドバイスを聞き、もっと人生を楽しんで生きたいと思いました!

 ☆こんにちは!八王子在住の柴崎愛と申します。頸損歴はちょうど10年です。頸損会に入ってから神奈川との交流会はほとんど出席していましたが、ここ2年は都合がつかなかったため久しぶりの参加となりました。東京神奈川交流会はいつも学生ボランティアさんがきていて、これから福祉に携わろうと思っている人とも交流できるところが素敵です♪今回も、学生さんが私の趣味であるバンド活動について熱心に質問してくれました。いつもいらっしゃる神奈川頸損の女性陣が不参加でお会いできなかったのは残念ですが、また次回に期待します!

★学生ボランティアの声★

『本当に行ってよかったと思ってます。授業では、障害のある人でもやりたいことや出来ることはあると言われてきましたが、実際に当事者の人達と話すと本当にそう思いました。
 Aさんは絵を描くことが好きで、Sさんは歌が好きでいまもそれを仲間と続けていますし、Aiさんは元米海軍という経歴があり、その人その人の生きてきた道というか、どんな人なのかっていうのを聞けて凄く楽しかったです。
 Tさんはこれから英語を熱心に勉強してカルチャースクールを起業したいと話してくれましたし、僕なんかよりよっぽど活動的で夢持っているなと思いました。

 今日は病気や障害の介助、介護というよりはお話ししながらごはん食べていて、一応ボランティアという名目で来てるのに良いのかな、とも思いましたが、寧ろそれのおかげで障害だけ見るんじゃなくて、来てくれた人達自身がどんな人なのかを知れる機会になれたと思います。

 ただ人混みの中を通ったり、買い物の支払いをするのもスムーズにはいかず、他の人に頼む必要があることも多いと思います。そういうことを遠慮せずに頼める、その人にとって信頼できる1人にならなきゃなと感じました。』
 県保健福祉大 小川凛太郎

 『本日は、交流会に参加させていただきありがとうございました。今まで、頸損の方の介助をしたことがなかったので、わたしにも出来ることがあるだろうかと不安でしたが、Iさんをはじめ参加者のみなさんに教えていただき、お手伝いさせていただきました。実際にお手伝いをさせていただいたり、食事の様子などを見たことで教科書の文面だけでは学べない難しさであったり、介助をする際に意識することが多くありました。特に、学校の先生には信頼関係が大切だと教わっていましたが、それを実感したのが今日でした。信頼関係があることで、やりたいことや、してほしいことを介助者に伝えられるのだと思います。なんでも遠慮せずに言えるというような信頼関係を築けるOTを目指したいです。また、参加者のみなさんがお話されていた褥瘡や、Iさんがおっしゃっていた体温調節など、わたしにはまだまだ知らないことが多くあり、これから多くのことを学んでいきたいという意欲が湧きました。最初にIさんに言っていただいように、参加者の方のお話を聞くこともできました。音楽や絵に取り組む方もいらっしゃって、活動的な印象でした。そして、その話題について多くのお話を聞くことが出来て、楽しかったです。参加者のみなさんの生活をする中では、自助具の利用やスマートホンに付ける指かけなど、様々な道具を用いていました。日常のものを工夫して使っていることで、こんな使い方もできるのかと、みなさんの工夫がとても刺激になりました。今回、交流会に参加させていただいたことや、普段自分では気づくことのできないことを、少しではありますが頸損である方の目線で考えることができたと感じています。だからこそ、今回で今自分の学ぶべきことや、将来のOT像が掴めてきました。
 本日、貴重な機会を設けていただき、参加させていただき、ありがとうございました。Iさんから、こうした機会を設けていただくことは、わたしにとって多くの刺激と勉強になります。また、何かあれば声をかけていただけると嬉しいです。本日は大変お世話になりました。ありがとうございました。』
 県保健福祉大 本郷咲夏

 

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